文明の発達・科学の進歩は、私たちに豊かさや便利さ、長寿等をもたらした一方、環境破壊や公害・化学物質等に伴う「空気」・「水」・「食品」等の汚染を招き、とりわけ外気より室内の空気の汚染度が高いと指摘されるほど空気汚染は重大な問題になっています。
環境や空気の汚染は、多剤耐性菌の発生や医療機関での院内感染問題にも派生しています。
電気集塵式空間殺菌消臭装置「Hi-ViGOR」は、室内環境改善の最終手段として自信を持っておすすめする“本物の”空気清浄機です。

ハイパワー電気集塵システムによるホコリの除去 古くから工業用集塵システムとして用いられている電気集塵フィルターを搭載しています。 5500Vの電気の力によって0.01μm(ミクロン)＝10nm(ナノメートル)の微粒子を捕捉することでができます。 ハイパワー電気集塵システム 太陽光の1600倍の殺菌力を持つUV-Cランプ UV-Cランプ（253.7nm）を装置内部に搭載する事により、至近距離で菌・ウイルスに殺菌線を照射、電気集塵との併用により、抜群の効果を発揮します。 特許技術の特殊消臭フィルター 特許技術の特殊消臭フィルターにより、アンモニア(トイレ臭)、アシン類（腐った魚）、硫化水素（くさった卵）、メルカプタン類（くさった玉ねぎ）を効果的に除去します。

ハイビガーの取り付け場所は９９％天井から２０ｃｍ程度の位置に取り付けられている。理由として以下の３点が挙げられる。

空気清浄機のフィルターはプレフィルター等の大きいほこりを取るフィルターが標準で装備してあります。これらのプレフィルターは2週間～1ヶ月に一度程度の清掃が必要となります。
しかし、この清掃作業を誰が行うのかがグレーな部分でもあります。

病院、高齢者施設等で働く人々は多忙を極めます。機器の清掃にあてる時間は極端にすくないと言えます。

フィルターの掃除をしようと機械のふたを開けると機械の隅々にほこりがたまっている場合や、あるいはこびりついている場合。
これを掃除機で吸って、雑巾で拭き上げて、フィルターを水洗いして、天日で干して・・・

不運にも空気清浄機の管理者に選ばれた職員は定期的に、1台の空気清浄機を1時間かけて掃除しなければならないのが実情です。
これを怠ると、空気清浄機内部はホコリでいっぱい、細菌、カビの温床になってしまいます。

一般的な空気清浄機とは異なり、ハイビガーのフィルターは電気集塵式です。
対象となる有害物質をプラスに帯電させ、マイナスに帯電した極板に吸着させる。
原理は至ってシンプルですが、一般のフィルターと違って、網の目に引っ掛けてとるわけではありません。

ハイビガーのフィルターはプレフィルター、静電フィルター、フィルム集塵電極、抗菌消臭フィルターの4段構えで
有害物質を捕捉、殺菌します。
4か月に一度の定期メンテナンスの際、主となるフィルム集塵電極には黒い炭のような汚れが付着しており、プレフィルター、静電フィルターはホコリでいっぱいになっているケースがほとんどです。
これを弊社メンテナンススタッフが清掃し、性能をフルに使用できる様にいたします。

■製品仕様

品名：型式	電気集塵式空間殺菌消臭装置：TM-1400
電源：周波数 （最大消費電力)	AC100V:50Hz(65w)・60Hz(64w)
処理風量：適用床面積	276m3/時〜360m3/時：32m3(約20畳）
騒音	(50Hz)33〜55ホーン・(60Hz)30〜53ホーン
集塵方式	巻回式フィルム集塵＋静電フィルター＋エレクレットフィルター
殺菌方式	直接照射紫外線殺菌（8W 波長253.7ナノメートル)
抗菌方式	不織布フィルター（抗菌剤錬り込み加工） 塗装処理クロスファン（抗菌剤混合塗装） ※使用抗菌剤：ラサップ QB-2500G
消臭方式	化学分解式　特許第1564306号 有機酸（GX=グリオキザール）をベースとした複合化学消臭剤
オゾン濃度	0.004ppm以下
センサー	半導体式マイコン制御ダストセンサー
パワー調節	マニュアル（風量切り替え可能）
外形寸法：重量	W670×H450×D145(mm)：約14kg
安全装置 （発火防止）	自己復帰型過熱防止装置（120℃/OFF) 電源遮断装置 絶縁テフロン加工仕上（電源コード・付属延長コード）