電気集塵式空間殺菌消臭装置[ハイビガー]
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室内の空気を綺麗にする為には、窓を開けて外気を存分に取り込む事が一番効果的です。
季節にもよりますが、外気には、自動車の排気ガス、黄砂、花粉、PM2.5等人体に有害な物質が含まれています。
また、外気を取り込む事により、夏の暑い時期、冬の寒い時期は、空調によってせっかく適温になっている室内の温度を変化させてしまう事になります。

感染予防の観点から、外気の取り込みが理想なのですが、施設等の利用条件によって不可能な場合が多く見受けられます。

このような環境下では、空気清浄機に求める役割は、重要な要素になります。

空気汚染は重大な問題になっています。環境や空気の汚染は、私たちに遺伝子の変異や異常遺伝子の修復障害、免疫機能異常等を与え、がんや生活習慣病、アレルギー性疾患、免疫異常性疾患等の増加をもたらし、また、遺伝子の変異は微生物にも及び、SARSや鳥インフルエンザ等の新たな感染症や、従来、弱毒と考えられていた微生物に強い病原性や感染力を持たせました。これら遺伝子の変異は、多剤耐性菌の発生や医療機関での院内感染問題にも派生しています
薬剤散布(噴霧)による殺菌
次亜塩素酸等の薬剤を空気中に噴霧、壁面に散布する事により、殺菌を行います。
人体には有害なため、業務終了後の工場内の殺菌などはこの方法で行われる事が多いです。
オゾンによる殺菌
室内を高濃度のオゾンで殺菌する方法です。
オゾンは時間経過とともに減衰するので、比較的狭い範囲を対象にしたものが多いです。飲食店、菓子店などで採用される事が多いです。これも人体に有害なため、業務終了後の人がいない時間帯に行います。
殺菌灯による殺菌
殺菌灯照射により殺菌を行います。工場、飲食店、エアードライヤー、スリッパのケース等幅広く使用されている。これも人体に有害なため、外部に紫外線が漏えいしないような仕組みが必要です。

1)、2)は特に食品工場、飲食店の食中毒防止のために使用される事が多いです。オゾンには脱臭効果もあるため、ホテル客室の脱臭に用いられる事もあります。しかし、双方ともに人間がいる環境下では使用できないため、病院、高齢者施設等常時人間がいる場所には適しません。